
自己紹介
高等部 責任者 白砂晋平(しらすな しんぺい)です。学生時代から塾講師を始め、塾講師歴は20年になります。小中等部責任者の風間とは、某大手塾で同僚講師として切磋琢磨してきた関係です。私のモットーは、「質より量は大切だが、質を求める前に、絶対的な量の確保が学力アップの大前提!」です。
学生の永遠のテーマである「勉強しても学力がなかなか上がらない…」という悩みは、高校生になってもよく聞く話です。でも、大丈夫!勉強の仕方を変えれば絶対に成長します…と言いたいところですが、言い切れないのが高校内容の学習です。全教科をバランスよく頑張れるお子さんもいれば、科目を絞ったことで、自分の思い描いていた以上の大学に合格するお子さんもいます。高校生にとって一番大切なことは、適切なペースメイクを受けながら、その定着を確認してもらいながら学習に取り組むことです。
私の教え子の一人に、ある沼津地区の中学(各学年約130人規模)に通う生徒がいました。中学時代は、学校でほぼ常に3位以内を獲得していた生徒です。その生徒は、沼津東高校に進学しました。入学してから3カ月、「先生…もう数学が全く分からない」と言われました。数学のテコ入れをしようと考えましたが、中学時代からの夢を考えると理系に進む必要がなく、数学も受験科目で使う必要がない…。だったら、数学に時間を使うことはやめて、科目を絞った私立文系型の勉強を始めさせました。英語が最も得意な生徒でしたので、英語、国語、日本史の3科目を徹底的に鍛え上げました。その生徒は、この3科目が常時30位以内をたたき出していました。英語に関しては、一桁順位を取ることもありました。数学は…280人中270位ぐらいをさまよっていました。最終的にその生徒は、上智大学 外国語学部に進学していきました。現在その生徒は、海外での就職活動中だそうです!夢である、世界で活躍する日本人になってくれることを祈っています。
また、目標がなく、なんとなく沼津西高校に進学した生徒は学校の定期テストを目標にし、そこで結果を出すための指導を始めました。学校の問題集を徹底的に反復したことでしっかりと結果を出してくれました。課題もきっちりとこなす生活も送らせました。頑張ったかいがあり、評定平均(内申点の平均)4.7を獲得することができ、法政大学に指定校推薦で進学していきました。模試の偏差値は45ぐらいの生徒です。目標=夢という考え方も大切ですが、学歴という資格を手に入れて、社会に挑んでいくことも一つの受験勉強だと思います。
最後になりますが、高校3年生になり、気づいた時には取り返しがつかなくなっており、行ける大学の中から選ぶしかなくなってしまうのが、大学受験です。麒麟高等部で、一緒に自らの将来を切り開きましょう!
開校時間について


料金
①入会金:20,000円(税込)
②月謝(月額定額制・通塾無制限)
高校1年生:30,000円(税込)(27,273円(税抜))
高校2年生:35,000円(税込)(31,819円(税抜))
高校3年生:40,000円(税込)(36,364円(税抜))
※施設維持管理費、24時間リアルタイム質問対応システム使用料(1年生:1時間、2年生:2時間、3年生:3時間)、諸経費を含む
※校舎利用は、映像授業受講も含めて無制限で使っていただけます。(映像授業を活用する場合は、テキストの購入が必要になります。)
③塾生特別追加オプション
24時間リアルタイム質問対応システム時間の追加:1時間 4,000円
テキスト代(適宜) ※季節講習時期や追加開校などでの追加料金は一切ありません。
高等部システム
① 24時間リアルタイム質問対応
駿台グループが運営している24時間リアルタイム質問対応システムを導入します。専門性が問われる高校生の質問をいつでも、どこでも、リアルタイムで質問対応が可能になります。塾で勉強しているとき、家で勉強をしているとき、学校でわからない問題が出たときなど、質問をアプリにアップすると、講師陣とのマッチングが行われます。講師陣は、東大・京大・医学部生などの難関大生を中心とする優秀な講師陣が担当します。さまざまな分野を専攻している大学生や大学院生、現役のプロ講師が多数在籍しているため、教科・単元を選ばずに質問ができます。質問の形式は、お互い顔が映らない状態で、双方向音声通話型、講師のみ音声型、チャット型があります。ホワイトボードを共有しながら説明を受けることができます。※双方向音声通話がおすすめです。

質問のやり取りは、その場で録画され、何度でも見返すことができます。自分が苦手な動画解説集が出来上がっていくイメージです。
※質問時間に関しては、各学年で質問時間に制限をつけています。高1:1時間、高2:2時間、高3:3時間
※質問時間数追加は、1時間:4000円です。
② 学習内容定着
信用するからこそ、確認の徹底を行っています。塾に来た際の基本のルーティーンです。
英単語(100個)、英熟語(50個)、古文単語(50個)などから学習をスタートします。
必ず、教師(スタッフ)の目の前ですべての確認を行います。指示を出し、覚えているかの確認まで毎回実施します。(定期テスト期間は、やる範囲を変更しています。)使用する単語帳は、学校で使用しているものを基本としています。学校の単語テストのための学習から受験のための学習へ意識改革しましょう。
さて、1日に100個覚えると、1カ月で約3000個、1年で約36000個になります。もちろん反復をするので実際は、もう少し少なくなりますが、すごい数になりますね。指示の出しっぱなし、やらせっぱなしの環境は絶対に作りません。学力UPの根幹は、徹底的な演習です。質よりも量をこなすことが必要です。量をこなすということは、どういう事でしょうか。皆さんも経験があると思いますが、スポーツでも勉強でも、成長するときは、一瞬です。コツをつかむという表現をする方もいると思います。その一瞬のために、努力を続けることが必要です。量をこなすということは、そのきっかけをつかむチャンスをたくさん手に入れられるということです。質を求めてばかりでは、いつ来るか分からないチャンスを1度でつかみ取らなければならないということです。継続してそれができるのか…。人間は、弱い生き物です。量を習慣としてこなすということを1人でできるお子さんは、100人いたら、1,2人でしょう。1人ではできないから、我々がいます。麒麟高等部で、徹底的に演習管理して、知識の定着から勉強をスタートしましょう。
ちなみに、管理というのは、目の前でできるかをチェックするということです。「この前の決めたことしっかりとやっているか!?」「はい!やってます!」と声をかけることは、全く意味がなく、アリバイ勉強を助長するだけです。「今日の分できたか!?ここでやって見せて!」これが本来あるべき姿だと思います。この学習方法が習慣になるお子さんを想像してください。「テスト近いけどしっかりと勉強しているの!?」という会話は必要なくなります。
③ オーダーメイドカリキュラム!?
個別指導の塾で良く聞く宣伝文句だと思います。本当にオーダーメイドになっていますか!?お子さん主導というよりも、予備校ありきのオーダーメイドカリキュラムになっていませんか。映像授業を見ることが本当に必要ですか!?もちろん必要なお子さんは沢山います。しかし、高校卒業後の進路は様々です。四年制大学への進学、短期大学への進学、専門学校への進学、就職など。だからこそ、一人一人の必要なことは違ってくるはずです。進学方法も学校内での定期テストで頑張り、評定平均をしっかりと取り、指定校推薦や推薦を目指す。専門学校に行くために、必要な科目を徹底的に鍛える。また、先取りを必要とする生徒。進度よりも深度を追及しなければならない生徒。学校の教材から、受験生に必須の市販の教材など、最終的に行き着く先を逆算して、一人一人に必要な指導をしていきます。だからこそ、トップ校から、商業高校、工業高校などいろいろな高校のお子さんに通って頂きたいです。もちろん、独自の映像授業も用意しています。学校で契約しているけど、全然使っていないという生徒も多いスタサプも使いましょう!You Tubeも良い動画が沢山転がっています。お子さんにとって必要になるものを、必要な分だけ進めて行きましょう!そして、麒麟高等部の徹底的な管理の下で成果を出しましょう。

④ 面談について
常に学習の定着具合をチェックしていきます。ということは、毎回お子さんと話すことになります。改まった面談では、本音は出てこないですよね。大人だってそうです。学校の事、明日までの課題などリアルタイムで困っている事を一緒に解決していきます。長期・中期・短期で目標を立てて、その出来具合もチェックしましょう!毎日来るお子さんは、月に20回以上面談をすることになりますね!もちろん、3者面談も適宜実施していきます。
⑤ 勉強をしたいけど、部活があるから…
強度の高い部活に入っている高校生は、勉強時間を捻出することがとても難しくなります。例えば塾に通っていたことがある方は、こんなことを言われた経験はありませんか?「部活で忙しいけど、塾に来て勉強することが大切!だから、少しの時間でも塾においで!習慣をつけないと!」でも、塾に行く時間ないのに!移動時間だけでもったいない。そんなときは、家でやりましょう。でも、家でやると集中できないし、どうすれば良いか。現在、麒麟高等部で実施している例を一つ書きます。例えば、毎日の単語チェックは、zoomで行っています。勉強している間は、zoomでつないで管理することもできます。リアルタイム質問対応システムもありますので、家でも質問できます!引退してからではなく、引退するまでにできるだけ知識詰め込むことが大切です。そして、引退した瞬間(勉強したい瞬間)から問題演習に取り組めるようしましょう!
勉強場所も時間もオーダーメイドです
⑥ 学習環境

これは、実際に体験してからのお楽しみです!!集中できる環境であることは、間違いないです。
⑦ 開校日程
基本は、この表のとおりになります。火曜日を休校日に設定しています。しかし、テスト期間、長期休暇期間や受験期は毎日開校します。また、学校がお休みになった時や午前中から開校してもらいたいときは、ご相談ください。フレキシブルに対応します。また、授業時間に関しては、色々なご相談があります。塾に通わせたいけど、送迎ができないから遠くて通えない。仕事前に送迎ができたらなぁ…時期にもよりますが、1限と2限を開放することもできます。高3生になると、塾の開校をコーヒーショップで勉強しながら待つお子さんもたくさんいます。そのやる気を後押しするのが麒麟高等部です!
⑧ 礼儀礼節
学習塾ですが、礼儀礼節は人としてしっかりとしてもらいたいです。挨拶は、当たり前にできる。個人的にですが、すごく気になることが、イヤホンです。ノイズキャンセリングを使うために勉強中にイヤホンをするのは全く問題ありませんが、イヤホンをしたまま、人と話す学生が増えていると思います。それは、間違っていると思います。ただ勉強ができれば良いだけでは社会に出てから本人が困ります。習慣を意識しましょう!
⑨ 参考書や問題集を多数完備

世の中に受験用の教材はたくさんありますが、どれがお子さんのレベルにあっているかは、判断がしづらいと思います。まずは、お子さんと話をしながら個別のプランを立て、自分のレベルにあった参考書を解いてもらいます。その後、テキストの難度があっていれば購入して頂きます。この方法では、自分のレベルに合っていないテキストやみんなが持っているから同じテキストを買ってみる!という効果が薄い学習方法から抜け出すことができます。また、テキストを買うだけのアリバイ勉強からも抜け出すことができます。さらに、そのテキストの使い方も指導していきますので、学力アップの最短ルートで学習を進めることができます。もちろん、学校のテキストをメインに進める場合は、学校のテキストの反復に時間をかけます。
⑨ 駐車場、駐輪場について
24時間のマックスバリューさんが隣りにあるため、セキュリティーに関して、ご安心ください。
駐車・駐輪スペースは、マックスバリューさんの裏を借りています。動画と写真を参考にしてください。
麒麟高等部に興味がある方は、お問い合わせください。
高等部電話番号:055-916-8031